リン酸皮膜・フッ素樹脂コーティング・バレル研磨 藤沢市の特殊塗装は大栄機化工業にお任せください。
大栄機化工業株式会社
TEL:0466-87-5401
神奈川県藤沢市遠藤 2004-23

会社案内

ごあいさつ

代表取締役 龍崎清之
代表取締役 龍崎清之

金属表面処理分野で地域の産業界に貢献

弊社創業者であります龍崎 寿人(故人・享年96歳)が独学で米国の文献より米軍規格に掲載されておりますリン酸皮膜の技術を確立し、このリン酸皮膜を祖業として大栄工業株式会社を創業いたしました。 ある時、日本精工株式会社藤沢工場のリン酸マンガン塩皮膜におけるコンペ(AAR規格)にて優秀な成績を収め、弊社の皮膜が採用されました。以来、50年以上に渡り日本精工株式会社藤沢工場のリン酸皮膜を担っております。 当時、リン酸マンガン塩被膜の膜厚は8~10μmでした。
1968年ころ、膜厚5μm 前後という薄膜化に成功し、様式DR-70Xにて採用されました。更に、1998年に膜厚5μm 以下を保証する皮膜として様式DR-98Xに改良され、現在に至っております。(DR=Daiei Ryuzaki)
大栄機化工業の名前の由来は、このリン酸皮膜の化成処理の「化」と機械加工(旋盤による粗削り)もやっていましたのでその「機」を合わせた造語で、大きく栄えてほしいという願いも込めて命名したと聞いております。
また、もう一つの柱でありますフッ素コーティングは、エヌエスケーワーナー社のシートベルト事業の摺動部品への防錆及びすべり性向上のためのフッ素コーティングを要請され始めました。(フッ素コーティングとリン酸皮膜は相性がよく、コーティング下地としてリン酸皮膜を施工)
その後、日本精工株式会社へ、現在ではオートリブ社に引き継がれています。
バレル研磨加工は、東工株式会社様(大和市)から大量の加工依頼があり、宏商事様(横浜市)の指導の下始めております。
これら三つの事業を通じまして、金属表面処理という分野で地域の産業界に貢献してまいる所存です。
どうぞこれからも末永く大栄機化工業株式会社をよろしくお願いいたします。

会社概要

会社名 大栄機化工業株式会社
代表取締役 龍崎 清之
所在地
本社
〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤字北原2004-23
TEL 0466-87-5401
FAX 0466-87-5407
藤沢工場
〒251-0021 神奈川県藤沢市鵠沼神明1-5-50
TEL 0466-25-0251
FAX 0466-22-1747
設 立 昭和 42 年 7 月
資本金 1,000 万円
営業品目 ・金属表面処理
(リン酸マンガン皮膜・リン酸亜鉛皮膜) (固体潤滑コーティング)
・バレル研磨加工

遠藤工場

遠藤工場

藤沢工場

遠藤工場

沿 革



昭和36年5月 川崎市においてリン酸皮膜及び二酸化モリブデン焼付加工を開始
昭和41年7月 日本精工株式会社の要請に依り川崎工場を閉鎖し、
日本精工株式会社藤沢工場内に移転し業務を継続
昭和42年7月 資本金70万円にて大栄機化工業株式会社を茅ヶ崎市若松町に設立、同時に従来の金属表面処理の他に新たに機械部門(正面旋盤に依るベアリング旋削)並びにベアリング包装・梱包業務及び輸送部門を設立
昭和43年7月 資本金140万円に増資
昭和45年7月 藤沢市菖蒲沢225番地8号に本社工場を建設
自動車部品の組立業務を開始
昭和45年7月 資本金280万円に増資
昭和47年9月 資本金500万円に増資
昭和63年7月 本社工場を藤沢市城南4-6-15に移転
平成8年3月 資本金1,000万に増資
平成15年4月 本社工場を藤沢市遠藤字北原2004-23に移転
平成17年6月 バレル研磨部門設立
平成18年7月 フォークリフト輸送部門廃止
平成22年9月 代表取締役社長 龍崎 清之 就任

主なる 得意先

日本精工株式会社 藤沢工場・福島工場・埼玉工場・高崎工場
NSKワーナー株式会社(室伏製作所)
オートリブ株式会社
日本ギア株式会社
株式会社 宇野製作所
東工株式会社
多田機工株式会社(日立建機)
カツヤマファインテック株式会社
株式会社 佐賀商工社
やまと工業株式会社
三豊精工株式会社
株式会社 大内製作所
※商社経由 日立製作所(株)・(株)東芝・(株)IHI・JR各社

取引銀行

みずほ銀行 藤沢支店|湘南信用金庫 小和田支店
横浜銀行 藤沢中央支店|三井住友銀行 藤沢支店